今やテレビでも取り上げられるほど有名になった本埜（もとの）村の「白鳥の郷」。 遠くシベリアからやってくる白鳥が越冬する間（10月下旬から2月下旬）見ることができます。 ◆2007年は暖冬のせいか、2月上旬に飛び立ってしまったそうです！

	餌付けに成功して800羽も集まるようになったのには、１０年を越える様々な努力や苦労があったようです。しかもその殆どが農家の方による土地（50a）の提供や、民間の方のいわばボランティアによるもの。 この「鳥と人間の心が通った」成果は貴重かつドラマチック！是非一度、足を運んで見て下さい！ 朝夕２回餌付けタイムがありますが、餌付けに関係なく 白鳥を見ることができます。
	白鳥の郷は・・・実は田んぼです！　農家の方の提供ですから、大きな湖ではないのです。水田の周辺は住宅もあります。 車は公道におけなくもありませんが、近くに無料駐車上が2箇所あるので、そこに置いてから、行きましょう。詳細は公式ホームページをご覧下さい。
	この写真は田んぼであることをよりわかりやすくするために掲載しました。殆どの白鳥は写真より左側の方が水深があるため、その付近にいますが、一部の白鳥は水の殆どないところにも居ます。 白鳥を見に行くときは、ペットの犬猫は禁止ですから、連れてこないようにして下さい。また、風がかなりあるので、防寒対策は十分に！甘酒や焼き芋を販売している出店もあります。
	こちらの写真の方が、普通のイメージに近いと思います。上記写真のすぐ左側に位置しています。 白鳥と仲良く、鴨もたくさん居ます。
	静かに見ていれば、手のとどきそうなところまでやって来る白鳥もいますよ。　ズームなしで撮影しました！
★観光データ：無料です。（駐車場も無料） 　　　　　　　　　初めていく時は、道が複雑ですから、あわてずに！　また帰りは暗くなる前に！夕方は避けましょう。
★レポート　By　KW　デジカメ（Fuji FinePix）　初稿：2007年1月　更新：2007年2月 　　お勧め度★★★（もちろん白鳥シーズンに限ります！）
★公式サイト：http://www.vill.motono.chiba.jp/

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