ご注意: 最近はネットの活用などで、学習方法も変わってきましたが、
       20数年前のコメントをあえて掲載しています。

質問1:どうしたら、英語が話せるようになるの?

回答:ドルフィン英会話 和田

まず、「英語が話せていること」を定義しましょう。 これは、暗記したことをしゃべることではなく、

「自分が英語で話したことのない場面になっても、相手とコミュニケーションが取れること。」と定義します。

いいかえれば、「テキストで習った内容以外でも、話せること」と言えます。

「え〜っ!テキストで習ったことも満足に言えないのに、習った内容以外だったら、 なおさら、話せないですよ!」

…と悲鳴が聞こえそうですね。 確かに、現状では、普通に英会話を1〜2年習っても、そうした状況の方が多く、
これは当然のことです。

では、英語が話せている人の「個人の心理状態や状況」はどんな状態だと思いますか?

それには、次の点がほぼできている状態を言います。

◎あわてず、冷静に話しができる。

◎論理的な思考になっている。

◎こちらの言いたい情報は最低伝えられる。

◎話しが中断せずに、続けられる。

◎複数の対応策を考え出す自信がある。

…と言った状態です。

難しそうで、勉強する気がなくなりますか? 実は言葉の勉強だけでは、英語はなかなか話せません。

本を見ての勉強というより、心理的な状況も加味して体で丸ごと、体得していかないと 実際には「使えません」

それには・・・

◎場面ごとの状況をロールプレイで体得してしまう「シミュレーション訓練法」。

◎心理的な対応能力を加えた「スタイル変身法」。

◎今、自分のケースで知りたい、学びたいことにすぐ対応できる「クリニック法」。

これらを重視した方法で学ぶと効果があり、実際に使える英語になるわけです。 長年の研究の上で、
私が主催している、ドルフィン英会話はこうした方法を取り入れて、最大の効果を出すように工夫しています。

逆に、あまり効果の出ない勉強法や、今、必要でない個所は省いたほうが得策です。

なぜなら、使わないと身につかず、結局忘れてしまうからです。 シミュレーションで対応力や自信がつくと、

頭で英作文しなくても、反射的に英語で反応ができるようになってきます。この反射の連続が、活性化すると、

「テキストで習った内容でなくても、状況に応じて、必要な会話を作り出していける状態」になります。

勿論、他のスクールでも様々な方法があるので、どこが1番いいか?ということではなくて、学ぶ方にとって、

「良い」と思う学校や方法があれば、それもいい方法だと思います。

大抵の日本人が英会話をマスターするのには王道はありません。

◎絶対マスターするという強い意志。

◎他人にあわせない、自己の主張を確立する。

◎孤独に負けない状況で挫折しない粘り強さ。

勉強する人にもそうした覚悟や素養は必要です。

私個人の経験では、 最も効果があるのは、

海外なら「日本人のいない学校に留学する」、

国内なら「1日7時間以上日本語禁止の状態で専門的なトレーニングをする」

といった方法があり、これ以外の方法で、同じ効果を期待するのは難しいといえます。

でも、すべての日本人がこうした環境や予算をもっているわけではありませんね。

そこで! いろいろと工夫すればできる方法を日々研究し、授業化しています。

「覚悟が必要!」と厳しいこともいいましたが、授業そのものは「楽しい内容」になっているんです。

ネイティブの先生のメリットもありますが、日本人の頼れる先生のメリットの方が、初心者には、

はるかに効果が大きいと思います。スクールを選ぶ時には、日本人講師のフォローがあるかは確認しておきたいものです。

また、どれだけ自分のリクエストに答えてくれるか。テキストの内容だけなら、独学でもいいのですから。

それから、個人の進捗状況にあわせて、個々に学んだものを「活性化」する工夫があるか?

…ここまで考えて授業を進めるスクールはかなり少数といえましょう。

海で泳げない人がイルカにつかまれば、泳げるように、「お助けイルカ」として、英会話の活性化をサポートする!

この方法を「ドルフィン方式」と名付けています。興味が持てた方は是非連絡して下さい。

You can do it!


ドルフィン英会話

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来校前に必ず、ご予約願います!
電話 070−1074−1888