親切第一主義! | |
クオリティ指標論 〜優しさ、親切を数値化する〜 | 2002/8 |
中段に“衝撃の事実”があります!
◆「やさしいです」とか、「親切です」といっても、
受講してみないとわからないことですよね。
抽象的な形容詞を数値化してみたい!
そうすることで、人数割り・分換算で、費用効果を理解していただけるのでは
と思い、こうしたクオリティ指標を紹介することにしました。
教育効果を測定するものさしは1つではありませんが、
"先生とのコミュニケーションの時間"に比例することは確かです。
効果を期待するなら
「3割〜4割の時間、先生からの個別説明」を1つの目安にして
みてはいかがでしょうか?
◆例えば、1時間受講しても実際に
先生とのコミュニケーションは数分という
ことが多いのではないでしょうか?
先生1名に生徒さんが3名であれば、物理的に
1人あたり20分となります。
しかも、これは先生が常に指導している場合です!
一般に、1クラス10名位で、わからない時だけ質問する形態が多い
ようですが、これですと
先生とのコミュニケーションは多くても5分程度。
質問しなかったら0分ですね。
これで複雑なパソコンをマスターできるのでしょうか?
本質を見極めよう!
上記の例をもとに、数値化してみましょう。スクール名は架空とします。
1時間単価 | 指導方法 (ここが大事) |
個人への 先生のアドバイス |
1分当たりの料金 | 実質 | |
イルカスクール | 1,500 | つきっきり指導 イルカ先生は 丁寧に常時 指導しています |
20分 | 75円 | こんなに安い! |
キツネスクール | 1,000 | まれに回答 キツネ先生は 黙ったまま。 あれっ!どこに いるんだろう |
5分 | 200円! | こんなに高い! |
↑ここだけで 見るとイルカスクール の方が1.5倍の ように見えますが |
↑実際には イルカスクール の方が6割以上も 安いのです! キツネスクールは 2.6倍も高いことに なります |
コスモ・パソコン・スクールでは
授業時間の3割以上(0.333)は個人の方との
コミュニケーションに当てられるように、
先生1名に受講者3名までを原則としています。
野球で3割3分3厘はリーディングヒッター!
困っている人をほったらかしにすることなどできません!
質問される前に、先生が解説をします!
「先生、だまっていて!今度は自分でやってみるから」
…と言われそうなくらい、説明します!
時には、受講者1名に先生を付けることもあります。
繰り返しになりますが、どんなに人数が少なくても
先生からの解説がなければ、"孤立自習"となり効果は0に近いのです。
小人数制に加えて、先生が常に説明しながら指導する、
すなわち、"つきっきり指導"、ここが大事なのです。
この方法だから、今知りたい家や職場での疑問、
受講科目以外の質問もできるのです。
どこで習おうかなと、お考えの際、
是非、この“クオリティ指標”を参考に、
本当に賢い選択と、生きたお金を使ってくださいね!
<長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。 m(_ _)m>